ナニワイバラは裏のおうちとの境のフェンスに沿うように生やしてある。
姉からもらった小さな挿し木苗を何も考えずにここに植えたら
あっという間にでっかくなってしまい…。
枝整理後の秋冬はともかく、シュートの伸びる時期は裏にご迷惑な状態になるので
どうしたもんかとずっと悩んでいた。

常緑樹なので落ち葉の心配はあまりないけど枝がとにかくびゅんびゅん
フェンスの向こうに飛び出るから、こっちにひっぱり出すのもひと苦労。
ほんとはもう一枚フェンス状のものをかませたいところなんだけど
根元がブロック塀ぎりぎりに埋まっているし、足元は基礎があって
塀から２０ｃｍ以上離れたところにしか何かを埋め込むことはできない。
となると、枝より手前にしかフェンスが張れないから意味ない；

しかし誘引するなら枝の暴れていない冬の今のうち。
とりあえずでいいので誘引できるものを作ってフェンスから枝を離したい。
考えた結果、枝の下に低いアーチを設置してみるのはどうだろう？
このフェンスくらいの高さしかない小ぶりの安いアーチを複数立てて、
そこにかぶせるように枝を持ってくる。というのはどうだろうかと…
どうせなら背の高いでっかいアーチにしたいところだけど、
狭い庭なので圧迫感がありそうで…

この塀の陰になってる花壇部分はどうせ植えたい植物がうまく育たない。
ナニワイバラにわさーっと伸びてもらって、下草にはハーブやギボウシに
繁殖してもらおうと思う…
アーチに針金を渡して、空いた空間にシュラブを誘引するのもアリかも。

とりあえずユーカリ（画像左）の上の雪をどけてやらねば；
残りの冬作業もしたいので早く雪解けないかな～。

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