へたっぴ園芸メモです
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ビオラの苗を60個も頼んだのは、ちょっと実験したいことがあったからでもある。
うちの庭土はネコブセンチュウが蔓延っていて、好かれやすい植物は
地植えするとあっという間に根っこがブクブクにやられてしまう。
日陰でじめじめした部分の土だからなのかなと思うけど…
木酢液とかセンチュウ用の農薬を撒くのがなんとなく躊躇われて
でもほっとらかしではクレマチスやバラをいつまでたっても植えつけられない。
で、ネットショップでニームカランジャという自然素材の忌避剤を知り、
人体に影響なさそうなのが気に入って、それを使ってみることにした。
といってもこれを撒けば本当にセンチュウどもが消えてくれるのか
大事な苗では試せないので、安価なビオラで比較実験してみようと思いつき。
日陰と日向の成長の違いも見たいので、苗は多めに用意。
まずは空いてる鉢3つに4苗ずつ植え込んでみた。
左…ネコブにやられたクレマチスを植えていた鉢の土丸ごとふるわず再利用
土壌改良はニームカランジャペレットのみ!かなりの冒険
右…ネコブの出る庭土をふるってニームカランジャペレットを混ぜた
鉢が深いので炭で上げ底してある
どっちもマグァンプKとHB-101を混ぜこんでメネデールで潅水。
左…新しい培養土にHB-101とメネデール潅水
一番ちゃんと育ちそうなのに使ったのがボロいエコポット
最初の左の綺麗な素焼き鉢をこっちにすればよかったのだが
土が足りなくて…
まだ48苗残っているけど、風邪ひいててこれ以上できなかった。
プラ鉢はいっぱいあるけどちょっと味気ないので、
テラコッタの鉢ある限りに植えたら、あとは花壇に。
でも花壇はやっぱりネコブの巣&北西の日当たり良くない場所。
これだけ苗があってもまともに育つのはどれだけか…;
丈夫なペニーが中心なので、ビオラの強さに賭けたい…
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