へたっぴ園芸メモです
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ネマトーダっぽい根がいくつか見つかった響、(写真は患部除去後)
初めてクレマチスの根洗いというものをした。
根っこはいじるなとか洗って消毒しろとか伸びすぎたら切れとか
ちぎって株分けしろとか根鉢は崩すなとか根はほぐせとか
園芸書と料理本だけは本当に、「なぜそうしなくてはならないのか」が
書いてない場合が多いので、どうやったってなんとかなるのでは?! と、
浅はかなわたしは思ってしまう…けど、植物の種類や生育状況によるのだろう…
(やっぱそのへんいつでも詳しく書いておいてほしい)
冬にやるのがいいとも言うけど、病気が見つかっては致し方ない。はず。
ざばざば洗って膨れた部分はひきちぎって(ハサミ消毒するものがないから;)
ほぼ分かれてるといっていい部分があったのでそこで株分けして、
堆肥たっぷりの土に葉っぱのない枝部分もぐるぐる丸めて植えこんだ。
これでダメでもあきらめる覚悟はできている…
つる伏せして根っこが出た株がまだあるから…といってもそっちも弱々しい;
ベルオブウォキングが咲いたけど、変な形;検索してみたら2番花はこんなものらしい。
クチナシの花も開花。他にも咲いたものがあるけど使いづらいカメラで うまく撮れなかった。
いつものカメラはフラッシュメモリが届いたらたぶん直るはず…。
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スリット鉢が届いたので気になるものから植え替え…と思ったら
鉢のサイズが想像してたよりでかすぎて、いろいろ番狂わせになってしまった。
自分のミスに上の空になってたのかキフツゲートを10号鉢に入れるさい、
鉢の底のほうに堆肥を敷いたまま土と混ぜるのを忘れてしまった;
土も自分で配合したので自信がない…赤沼土5鹿沼土3パーライト2くらい
クレマチス用に近い比率で売ってるバラ用の土とは見た目がぜんぜん違って不安だけど
(それは堆肥を混ぜ忘れているから;)丈夫なつるバラだから少々平気だろう…
マグァンプKとHB101顆粒を混ぜて、メネデール入りの水で潅水。
地植えで勢いのつかない響を掘り上げて8号鉢に移した。
認めたくないが、根が2~3本ネマトーダっぽく膨らんでいて…
これのせいで元気がなかったんか…
一本つる伏せに成功してて切り離したので、こっちの株はダメ元かな…;
響が植わってた場所はレンガを乗せて上に鉢を置いたけど、
隣にマルチブルーが地植えしてあるのでこっちに土壌感染しないといいな。
小さめの鉢が足りないのでできるだけ大きくなった苗をまだ必要ないのに
届いたデカ鉢に移し、空いた鉢に小さい苗を…といくつかやったところで
どっと疲れてきた。なんか今日の植え替え作業ぜんぶ失敗な気がして…
どうかみんな機嫌悪くしないでくれ;;
右は開き始めたベルオブウォキングの二番花。
カメラの調子が悪くていつもと違うやつで撮ったから色が悪い。
晴れ間のうちに気になっていたものたちを植え替え。
隠れて見えづらくなっていたギボウシのブリムカップを手前のコデマリの下へ。
コデマリは枝が広がって狭い庭ではちょっと邪魔で、 つい枝先を剪定しちゃって
花が咲かなくなってしまう。咲かないとさらに邪魔なだけなので、
今年は下のほうの枝だけはらって地ぎわに隙間を作ってみた、そこに。
コデマリの枝が伸びて垂れてきたらまた隠れるけど;
ブリムカップの色合いが、まわりのツルニチニチソウと似ていて親分みたい。
つるアイスバーグの根元付近から赤いシュート(左)が出ていたのがなくなってる…
と思ったら、伸びて普通の緑の枝と見分けがつかなくなっていた(右)。
成長が早くて頼もしい。
クレマチスのタカネハンショウヅルの蔓の伸びがはんぱない。
原種はやっぱり強い。原種大好き。
このまま仮の場所に置いておくと移動させたいとき大変になるので、
ブリムカップのあった場所に地植えして、シマトネリコにからませることにした。
野生で木陰に生えるような品種は少々日陰でも育つはず。
右はホノラの蕾。
花屋を覗いてももう何も買わないぞ!と心に誓いつつ
斑入り観賞用トウガラシが綺麗な色合いだったのでつい…
以前、同じように一目ぼれして買った五色とうがらしが枯れてしまって
「やっぱりわたしには植物を育てる才能はないんだわ」
と落ち込んだことがあったけど、とうがらしは一年草なので
時期が来れば枯れるのは当たり前なのである…
そういうことを調べて覚えるようになったことが、情けないながら進歩;;
この紫トウガラシ(「ホットパープル」というらしい)とも短い間のおつきあい、
種をとればいいのかな。 花が小さくて見えづらいけどナスの花そっくり…
手前のピンクと白の葉っぱはハツユキカズラ。
殖えるのがわかっているので鉢のままうろうろしていて、どこに定植させようか…
ひまわりの下で生長が止まっていたこぼれ種朝顔が、植え替えてもやっぱり
あまり育つ様子がない(でも枯れてない…)ので、きちんと種をとっておいた分を
撒いてみたら、台風の雨にも流されずしっかり全部芽吹いた。
エルフを無理矢理上向かせてみたら中のシベが茶筅タイプで美しい。